2011年12月29日
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世田谷を自転車で走ると……

Written By: 川俣 晶連絡先

「今日は、自転車で三軒茶屋まで往復してきた」

「何かテーマはあったのかい?」

「うん。実は世田谷線に沿って行くと簡単に行けるのだが、それでは距離的にかなり遠回りなのだ」

「それで?」

「宮の坂付近から曲がって上町を目指さず直接三軒茶屋を目指せるはずだと思って走ってみた。世田谷城址公園の前を通り、最終的に松陰神社か若林のあたりで世田谷線と再会できる」

「なるほど。自転車なら走れる経路ってことだね」

「帰りは途中から烏山川緑道に入って宮の坂付近に出たよ」

「それで?」

「三軒茶屋のTSUTAYAと西遊でちょっと買い物して帰ってきた」

「西遊はともかく、TSUTAYAで何を買うんだよ」

  • ラッコ11号 番貝編 闘え!平帆水産株式会社第一宣伝部部長

「ぎゃふん」

だが驚いたことに §

「しかし、驚いたことに、踊る!せたがや通信さんと2回目の『すれ違いMii広場』のすれ違いを果たしてしまった。いつどこですれ違ったのか分からないが、驚いた」

「馬事公苑でもすれ違っているのだろ? なんで今回は驚くのだよ」

「馬事公苑のときは、本人が馬事公苑でのイベントの情報を書いていたから、そこに来る可能性はあり得た。だから、会場ですれ違う確率は無視できない。だが、そういう事情抜きで勝手に行動したとき、いくら世田谷区内に限定されるとはいえ、すれ違う確率は天文学的に小さい値だろう。世田谷区は23区で最大の区だ。まさに偶然としか言いようが無い」

「えー」

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